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校長あいさつ

2018年06月28日
スマイルツリーに花を咲かせよう
 
 城北小学校の木々も緑の葉で生い茂ってきました。梅雨の最中で外に出られない日もありますが、子どもたちは落ち着いて生活できています。6月4日から、第2ステージが始まっています。水泳の授業が始まり、1年生も初めてのプールにチャレンジしています。
 さて、表題にあります「スマイルツリー」とは、校長室前にある掲示のことです。城北小のスローガンの一つである「笑顔」をヒントにして、子どもたちの笑顔になる行動を掲示することにしました。笑顔になる行動とは、友達や学校のために自分から進んで行動したことや学年・学級で頑張った行動、自慢となる行動や出来事などよりよくなろうと行動している姿のことです。

 第1ステージのスマイルツリーには、学校全体として、笑顔になる姿を4つ見つけ、集会でも紹介しました。

  ・元気よく笑顔で挨拶できています。
  ・靴箱の靴が整頓されています。
  ・校舎内にゴミが落ちていません。(教室の環境もよい)
  ・休み時間、運動場や校舎内で上手に過ごしています。

 一方で、第2ステージに学校全体で身に付けてほしいことを話しました。 
  ・廊下、階段、OSの歩き方  ・だまピカそうじ 
の2つです。第2ステージは、この2つを「よりよくなろうと行動する」目標に掲げて学校全体で取り組み、自慢となる姿になってほしいと考えています。

 第2ステージの初めには、5年生の朝霧自然体験教室がありました。富士山宝永火口までの登山や雨の中での探検ハイクを歩ききったこと、協力して作り食べたカレー、宿泊棟での体験など自慢となる姿が多く見られました。さっそくスマイルツリーに掲示しました。

 10月5日までの第2ステージでは、一人一人にたくさんの自慢の花が咲くことを期待しています。     校 長  志 村 明 彦
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