メニュー

校長あいさつ

2017年06月28日
受けとめる(聴く)
 6月7日、8日、9日の3日間、富士山の麓・朝霧で5年生の自然体験教室を行いました。本年度も子どもたちの良さを随所で見ることができました。
 1日目、今年は氷穴・風穴を見学しました。6月でも氷が残っているほどの寒さや青木ヶ原樹海の中を散策し、大自然を満喫しました。午後は雨模様。体育館でゲームやドッヂボールで楽しく過ごし、夜はキャンドルファイヤー。美しいろうそくの火が厳かに会場を照らし出し、マイムマイムのダンスと各クラスの出し物で会場は笑いの渦に包まれました。
 2日目は「朝霧探検隊」です。雨具を着て、蒸し暑いなかでの厳しいスタートになりました。体調が万全ではない子もいたので、途中リタイヤも…と予想していました。ところが、遅れそうな子に優しく声を掛けたり荷物を持ったりして支え合い、全員自分の足でゴールすることができました。時には、辛さや不満をぶつけ合い険悪な雰囲気になった事もありましたが、霧の中をひたすらゴール目指して歩き続けました。ゴールした子どもたちの輝いた笑顔に、やり遂げた喜びがあふれていました。
 3日目、酪農体験では、餌やり、乳搾り、バター作りなど、初めての体験を楽しみました。酪農家の方の命の大切さについてのお話が心に染みました。
 この3日間で特に印象深かったのが、5年生の話を聴く態度でした。話をする人が前に立つと、数秒で話し声がなくなり、その人の方を見つめています。「静かに!話す人を見て。」と注意をする声は聞くことがありませんでした。また就寝前、班長係長会議でも、真剣なまなざしで身を乗り出すように話に聴きいっていました。内容も「○○するように。」とか「××しないように。」という直接的な指導ではなく「今日は、こんな姿が見られました。皆さんはどう思いますか。」「もっと、みんなが気持ちよく生活するにはどうしたらいいでしょうか。」と、子どもたちが自ら考え、どう判断して仲間に伝えるかを求めるものでした。話の終わりも「分かりましたか。」ではなく、「受けとめてくれましたか。」と投げかけていました。話の内容を正しく理解するだけでなく、それを聴いて自分はどうすべきか。心で受けとめ、考えて行動する姿に大きな成長を見た思いでした。
 第2ステージは、夏休みを挟んで10月まで続く長丁場です。どの学年でも、子ども一人一人の成長する姿を支援し、その子ならではの花を咲かせていきたいと考えています。ご家庭でも、ご理解ご協力をお願いいたします。   校 長   山  広

写真一枚目
拡大表示

写真二枚目
拡大表示
戻る

2018年04月

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930











今日は・・・

特5日課 玄関訪問D緑12ピンクコース 1年生を迎える会 弁当

アクセス